初コース、初サーキットで誰もが安全にうまく走らせるアイテムはこれ

 車を綺麗に走られるには法則があって、ある種基礎ともいえるこの法則。この法則さえできれば基本は安全に、綺麗に走らせることができると思います。綺麗に走らせる法則はいくつかあって前に日光攻略で語った手数を減らすこちらも法則その①。他にも僕なりの法則はありますが、それはまた後日。車はハンドル、ペダル、シフトをそれぞれを同時に行うので簡単には操れません。ご飯と洗濯と掃除を同時にやるような?(それは大げさ)

 今回も前提として、「初」が付く時には無理は禁物。初サーキット、初コースはもちろん、パーツも同じです。装着してから初めて使うパーツはまずは慎重に。特になれたコースだったりするといつも通り頑張ってしまうと予期せぬ動きを見せて、クラッシュする可能性が高いので。特に僕たちアマチュアが参加する走行会は安全に帰ることが一番!

 そこで頑張ってコンマ1秒速く走ったところでクラッシュしては、なにもいいことは起きません。安全マージンを余分に持つこと。「初」が付く走行の場合まずはこれが前提。

 そんなマージンを持った中でもどうやってより良い結果を出すか。実は単純でYoutubeでひたすら「プロ」の車載を見ること。ここで「僕」の車載と言いたいところですが、そこまでの自信はありません(笑)もちろん恥ずかしいような車載ではないと思っているので良ければ参考までに。

初走行でNCコースレコードのおわら。もう書き換えられましたけどね!!!! よし、おわら行くゾ

 なぜ「プロ」なのかというと、「プロ」だから。これがめっちゃ重要でプロは当たり前ながら綺麗に走らせる法則がしっかりできています。で、アマチュアは出来てない人がほとんどなんだけれど、地元のサーキットは頻繁に走ってたりして「なんかいいタイム出た」時の車載を基本アップしているので、決して綺麗な運転でないことがほとんど。もちろんアマチュアでもうプロじゃん!みたいなレベルの人間もたまにいるものの、その見分けってなかなか素人にはできないので、まずはプロの走りを見ましょう。

 大井さんのYouTubeチャンネル←ミニサーキット
 ベスモ(ドリキン)←筑波など 
 86レース車載←国際級サーキット

 このあたりが参考になると思います。で見るだけではありません。見まくることです。夢に見るくらい。そこで大体のブレーキングポイントの目印とか、クリップ(インに着く場所)の位置とか把握できれば完璧。

 で車格に応じてブレーキングポイントは大きく異なるので、実際にコースを走るときはまずは頑張らない。余裕を持つこと。そしてMT車であればまずはシフトは固定で侵入。出口でブリッピングでシフトダウンして加速。とにかくブレーキの操作だけに集中した上で、見てきた車載と実践のアジャストをする。

 ブレーキングポイントが綺麗に決まれば後はお馴染みの「アウト・イン・アウト」。ブレーキングの重要性がいかに重要かわかると思います。「安全に帰るのも、速く走らせることもブレーキ」これ重要です。

 で、もっと理想はシミュレーターの活用。シミュレーターというと大げさだけれど、グランツーリスモでも、アセットコルサでもいいのでゲームがやれたらもっといいですね。なかなかこの環境が整っている人は少ないと思うので、まずは車載を見まくること。

 先日走った初走行の鈴鹿も、86レースの車載見まくったおかげで綺麗に走れましたとさ。めでたしめでたし。

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