ホームコースで負けるわけにいかない! 筑波3秒台記録でベスト更新のロドオン

■悲しみの広島旅なし

去年のロドオン。この写真でどこのコーナーかわかったあなたは変態です

 2023年1月15日に筑波サーキットで行われたロドオン。毎年広島にあるタカタサーキットでの開催でしたが、今年は番外編?なのか主催者さんの引越しの関係か筑波での開催でした。

 割と3月に行くタカタは毎年楽しみにしていて、Twitterのフォロワーさんと会う機会でもあるし、なにより普段走ることのないサーキットが好きなので今年はその楽しみがなくなった感じです。

 一方で片道850キロというバネレート14kには苦痛の時間がなくなったことは大きなメリットで、時間もお金も節約できます。

 界隈では既に有名な話かも知れませんが、一昨年と去年のタカタは一般道で向かったため片道確か29時間かかった記憶があります。

 もちろん道中大好きな観光も挟みながらですけど(笑)。平塚から広島までって片道1.3万円くらい高速代かかるんじゃなかったかな…

 今となっては一般道で行ったこともいい思い出だし、だからこそネタになったし。次行くときは流石に高速ですかね…(笑)

■タカタでの悔しさはここで晴らせるか!?

西の人はカラフルだな笑。変わって関東の2台は白黒

 早めに会場入りしたので、駐車場にはまだロードスターの姿は少なかったです。かしわさんとエメマさんはいました。

 後にこの駐車場がいっぱいになるほどに集まったみたいですが、そのタイミングには居合わせず。筑波のピットウロウロしてたらみんな入場してました。

 元々雨予報だったこともそうだけど、なにより14〜16時の走行会だったので、ある意味タイムは諦めていました。だから別に雨でもいいなぁと。

 でもわざわざ遠征で来てくれてる人のことを思うとやっぱりドライではあって欲しいなと思いました。

 午前中の走行を見てる時はレコードラインは乾いていて、外側は濡れている感じ。日が出ていなかったから乾くのにも時間がかかるから自分たちの走行時間になっても乾かないままかもと予想してました。

 ところが午前中にバンバン走ってくれたおかげか、路面はみるみる乾いて走行が始まる頃には完全に乾いてました。感謝!

 とはいえ前にも書いた通り14〜16時は筑波で重要視される気圧も低いし、気温だって朝イチよりは高いし、条件的には厳しいのでベスト更新できたらいいと予想してました。

今回もきょーへーさんに撮ってもらいました。2000は撮ってもらうこと少ないので嬉しい

 ところがどっこい1枠目で1分04秒2とかなり好タイム。ベスト更新です。元々のベストは2022年の4月に走った1分04秒6。

 この時だって汗かくほどの気温だったし、コンディションは決して恵まれてなかったけど、そこから外気温が下がった分だけタイム更新した感じかな。

 んで、2枠目。今回のロドオンは20分×3クラス分け。つまりインターバルは40分間。これ、寒い時期の86タイヤには結構嬉しくで、86タイヤ唯一のデメリットとも言える発熱の悪さを帳消しにしてくれました。

 2枠目コースインの瞬間から「イケるかも」と感じ、計測2周目に1分03秒6を記録。この記録はビックリしました。

 サーキットの条件を考えても4秒前半と予想していたので、3秒に入ったのは予想外。でも富士を2分01秒、鈴鹿を2分28秒と考えると筑波3秒ら当たり前の結果とも言えるかもですね。

 車載は1コーナーに迷いがあるのと2ヘアが失敗してるので、勿体無い部分もありますがここは3秒台に入れたのでヨシとしましょう。

計測ポイントで初の157キロをマーク。僕の前期エンジン結構アタリだね

 ロドオン直前にカーミットベースのキャンバーカラーを装着し、フロントキャンバーを3.4°にまで増やしたのも大きな影響です。

 コーナー出口でクルマが膨らんでいかない! 結果アクセルのオンのタイミングも速くなったし、3秒に繋がりました。

 と、最近大きいコースばかり走るようになって偉大さを感じるのがジョイファストのダイアゴナルプレート。

 いや、これやばいっす。たかが2ミリのプレートなんだけどクルマの安定感抜群。正直、ミニサーキットだとデメリットが顔を出すけど、大きいコースならつけて間違いなし。

 カーミットベースとジョイファストのパーツをノプロでつける御法度なショップ跨ぎですが、各ショップさんのいいパーツのおかげで筑波3秒達成です。

 あとは日光37秒台… 2/11ざき走で無理かな…

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