主催やって、レースして、全国巡って、大学生やって?

 去年走った各コースの攻略は今後のネタとしておいておいてと、

 毎年のスタートは大学の友達との初日の出。毎年山中湖で10台くらい集まって、寒い中男連中で集まるわけです。もちろん今年も行ってきました。この恒例行事も終わるわけですわ。勘のいいひとはお気づきかと思いますが山中湖は初日の出スポットとしてはイマイチです。山に囲まれて地平線から太陽が上がってくるところは見えませんから。毎年ここに「初日の出」を見に来てるので頭の悪さがバレますね。それがまたいい。

毎年恒例山中湖初日の出(写真は2021年1月1日

 ちょうど1年前の今日くらいに筑波ライセンス取得。この年ひそかにパーティレースに出る計画が進行していて、筑波での練習を山ほどするためにも取得。ここから大きく?人生が狂い毎週のように筑波に通う人生がスタート。それでも未だに筑波までナビなしではいけません(笑)

 もう慣れになれたざき走。この画像は2月にTC1000で開催したざき走で、人生で8回目のざき走だったかな(曖昧)このざき走あたりから軌道に乗ってきたというか、エントリーがあっという間に埋まるようになって、ちゃんと黒字になるようになって。学生主催が故に赤字が出せない状況に常に置かれてて、でも2年も続ければ参加者が集まるんだなって。継続は力なりを実感。何よりこれまでのざき走で1回でも赤字だったらやる気をなくしただろうから、ほんと参加者さんには感謝。

 ロードスターで巡った都道府県は西は広島から、東は福島まで。さらに1年前に北海道に行ったのは置いといて、、、

 去年はTC2000、TC1000、日光、茂木、本庄、岡山、鈴鹿、作手、タカタ、富士ショート、おわら。複数回いったコースもあるのでなんだかんだで50回くらいサーキットに通った。写真のおわらは結構思い出深く、パーティレースに出る関係で一度マイカーとの距離を置くために車検を切っていて、その復活戦としていったおわら。神奈川から富山までは確か350kmくらいでしばらく放置していたロードスターとの長旅は改めてキツかった。乗り心地は悪いし、スピーカーはないし、ロードノイズはすごいし、雨漏れはするし。それでも「あー、これがマイカーだな」って何気ない交差点で感じたり、おわらサーキット走って心置きなく攻めて走れたり。ロードスター沼ってこういうところなんだろうな。

真夏に行ったおわらサーキット

 去年を語る上で切っても切れないパーティレース。今振り返って思うことはたくさんあって、でもやっぱり練習不足だったなと。正直1位を取れるものだと思っていたし、シリーズチャンピオンも取れるものだと慢心でした。パーティレースに参加するにあたって知り合いからは「レースは全てが完璧じゃないと勝てない」と言われ、それを痛感した1年でした。この「全て」という言葉がものすごく重要で、モータースポーツは他のスポーツ以上に取り巻く環境の重要性を勉強できました。

 もしもまたこれからレースをするチャンスがあるなら全て完璧な状態で挑みたいな。というか挑める準備をしないと。

パーティレース交流戦モテギ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です