雨のサーキットは万全の準備を

 自分主催の走行会は実は半端ない気を使います。決して参加者に使うわけではなく、タイムを出したいからです(笑)自分主催が故に集まる注目と不思議と集まるロードスター勢、、、敵が多い。「やっぱざき君速いな!」と思われるためだけに頑張ります。だからこそこのなれたコースTC2000はもっと周りにアピールできるチャンスだったわけで、気合を入れて新品のA050を購入!しかもGSコンパウンド!

新品のA050を購入!しかもGSコンパウンド!

 1/10(ざき走前日)

 雨予報だったためA050を下すのを断念。けど手持ちタイヤで溝がしっかり残ったものがなく、どうしようと悩み。とはいえ降水量は1mmとのことだったので、まあまあ溝があればどうにかなるかなってことで岡山→鈴鹿で履いたイーグルをチョイス。これが最大のミスだった!今思えば普段履きのZ3はまだ残り溝があったからそっちの方がよかったのかな、って。当初ドライだったらZ3を履いて、A050は積んでいく予定だったので、雨であっても同じようにイーグルを積んで持っていけばよかったんだな。

こちら、岡山と鈴鹿と公道2000キロ走ったタイヤ

 1/11日

予報とは裏腹に土砂ぶり。ハイドロの嵐でした。危険と判断して2周目で終了。仕方なし。

 それでも僕は「雨降らない男」なので、3枠目には雨が減り、ワイパーなしで走れる程度に。不幸中の幸いかな。でこれがベストラップの1’15.910

 パーティレースの練習で雨のTC2000は何度か走ったので、グリップするラインは把握済み。1コーナーは路面改修したばかりで、レコードラインが普通にグリップするものの、1ヘア、ダンロップ、2ヘア、最終コーナーはイン側に車1台分開けたライン取りがグリップします。もっと外側を走ってみてもいいのかなとも思うくらい。

 基本的にレコードラインは多くの車が走るためアスファルトが削れ路面がきれいに。そこに雨が乗るとものすごく滑る。しかもTC2000の1ヘア、2ヘアはバンクがしっかりついているので、コースイン側に雨がよって来る。これがかけ合わさってものすごく滑る(笑)なので普段車が走るレコードラインを外して、アウト・アウト・アウトのライン取り。

 問題は80R。ここはスピードが乗る上に逆バンクになっているので、イン側はアスファルトがつるつる、アウト側は雨が流れるのでつるつる。どこ走っても滑るわけ。参加者の皆さんも80Rのスピンが一番多かったと思う。雨の80Rは頑張り禁止です。

 で、重要なざき走での順位・・・・

 19位・・・・撃沈。
 ロードスター勢にも撃沈。
 あーーーーーーー悔し。(笑)

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