今日は去年僕が人生初の公式戦として参加していたNCパーティレースのサポートで筑波サーキットへ。今年163号車はエリーヴより宮井理充選手が東日本シリーズに参戦です。何とかいいイメージが作れて1枠目からコンマ8秒アップできました。これは期待。
僕流「パーティ車両〇〇をしたら負け」を伝授
まずは走行前に去年1年間パーティ車両で走るにあたって注意したポイントをおさらい。パーティ車両はさほどグリップしないタイヤを装着しているので、ステアリングで曲げようとしても曲がらない。なのでブレーキングが重要。さらに2000のレイアウトはブレーキが上手くないと速く走れない。これが合わさってブレーキングが半端ない重要。言葉で言うのは簡単だけれどなかなかイメージしにくいので、実際にロガーと車載を見て検証＆アドバイス。
先日自分自身もデジスパを購入。筑波2000を速く走れるデータはなんとなく理解できているので、ロガーから分析。実際に僕自身もこの163号車に乗らせてもらい宮井さんとのベストタイムと比較。12月のパーティ最終戦以来のパーティ車両に僕も四苦八苦。ブレーキでの姿勢作りが難しくてなかなか理想のコーナリング姿勢を作れなかった。。。
パーティ車両はクルマの構造上？計測1周目のタイムが計測2周目に対してコンマ3秒くらい速くなる。つまりは計測1周目で決められないと速いタイムは望めないので、ここもパーティ車両の難しいポイント。今回は1周で決められず（汗）よくこのクルマで去年は予選1発で決められたなぁと自画自賛。ただ2～3周もすれば感覚を取り戻して思い通りクルマを動かすことができました。速くはなかったけどね(笑)
宮井さんは1枠目から3枠目までにコンマ8秒アップ！！！これを毎周続けられるドラテクが身に着けば、かなりいいペースで周回を重ねられるはず。パーティレース開幕戦が楽しみですね。無事故で15周終えられますように。
NCパーティレース、NDパーティレース、スーパーFJ、FJ1600、ドラテク向上したい方はぜひエリーヴへ